ナンバーポータビリティ

携帯電話のシェア争いにおけるナンバーポータビリティが明日から導入される。
私はWILLCOMユーザーなので、この件には無関心であった。
WILLCOMだとWILLCOMユーザー同士なら通話料無料、メール無料であったからである。
以前はNTT-DOCOMOユーザーであったが、WILLCOMにしてから電話代は1/3になった。
最近、携帯を持っていなかったかみさんが、やっと持つって言ったので、自分だけ古い機種を持ってるのも何だかなと思い、機種変更と追加入会したばかりであった。

しかし、今日ソフトバンクより「ソフトバンクユーザー同士の通話料、メール無料」を打ち出した。

ソフトバンク、携帯の新料金体系を発表
ソフトバンクの携帯子会社ソフトバンクモバイルは23日夜、26日から導入する携帯電話料金の新体系を発表した。競合するＫＤＤＩやＮＴＴドコモの全料金体系から200円安く設定するほか、独自の料金体系も導入する。独自の料金体系では、基本使用料を除きソフトバンク加入者同士の通話料・メール使用料を無料にする。番号ポータビリティー（継続）制度が24日から始まるのを前に、大胆な料金戦略を打ち出し顧客の囲い込みを図る方針だ。同日会見した孫正義社長は「どこから見てもどこが一番安いかわかりやすい」と述べ、新料金に自信を見せた。

　他社の料金から200円引き下げるか、ソフトバンク独自の料金を使うかは顧客が選択できる。孫社長は「おそらく、８割以上の顧客が独自プランを利用する」との見通しを示した。独自の料金体系は、来年１月15日までの申し込みまでは適用するが、その後の料金については「現時点ではわからない」という。〔ＮＱＮ〕 (22:08)

ちょっと「何それ」って思いであったが、今のところ私のコミュニティの中ではWILLCOMであることの方がメリットは多いので、WILLCOMユーザーを継続することに後悔は無いが、孫さんの戦略には少しやられた感があった。
「そんなとんでもない情報をしたためてたのか」
っていう事。

これが自分の買物において、大きなものだったらたまらんなとも思った。

首都高の渋滞

　週に1回ほど首都高を利用する。
　私の場合、最寄のICが八潮南ICで目的地は東名横浜町田ICである。いろんなルートを試してみたが、ストレス無く運転できるのは、この最寄ICを利用しないということである。とにかく小菅JCTが目茶混みで、位置取り争いが熾烈。　
　これはいかんと思い、ナビで検索して千住新橋ICから乗ることにする。こうすると小菅JCTでの位置取りがスムーズである。堀切JCTにおいては箱崎方面はなぜか詰まっておらず、みんな葛西方面に雪崩れ込んでいる。この混雑が小菅JCTの詰まりの原因でもある。しかし、その後箱崎渋滞が待っている。渋滞の始まりが、うんこのモニュメントの手前か先かでも気分は全然違うのだが、この川沿いを渋滞している時はスピードもゆっくりなので、やたらゆれ、「この高架が倒れるんじゃないのか」と変な気持ちになる。ゆれてること自体が橋の丈夫さで倒れにくい構造になっているとしても渋滞中に倒れて死ぬのはイヤだよな。阪神大震災で阪神高速がなぎ倒された映像を見ているだけにくだらないことはいつも想像してしまう。

財布の形が変わる！？

電子マネーがいくつかあるが、今のところ「スイカ」くらいしか利用していない。
携帯電話も仕事ぐらいでしか使わないので、ウィルコムにしてしまい、お財布携帯はできなくなったし、「Edy」とかもそれほど利用する必要性を感じないので利用していない。
しかし、コンビニエンスストアが各種電子マネーを汎用で使える端末導入というのは大変興味深い。
複数の電子マネー決済、ファミマ・ローソンも対応

ファミリーマートとローソンは19日、今秋以降に店頭で「スイカ」「エディ」など複数の電子マネー決済に対応する方針を固めた。両社はこれまでＮＴＴドコモなどの運営会社と個別に提携してきたが、集客を高めるため幅広い決済手段を受け入れる。電子マネーの全陣営と提携する方針を示したセブン—イレブン・ジャパンに続き、コンビニエンスストア大手２社が複数の陣営と組むことで、電子マネーの利用窓口が広がりそうだ。

　ファミリーマートは９月以降の新型レジの設置に合わせて、複数の電子マネーと携帯クレジット決済に対応する読み取り端末を導入する。すでに九州地区の450店でビットワレットの「エディ」、別の百店でＮＴＴドコモの「ｉＤ」を導入しているが、いずれも来春までに全 6700店に拡大する。

[2006年5月20日/日本経済新聞　朝刊]

これってPS２でDVDが観れることによってDVDが急速に普及したことのように感じる。
PS２だけがDVDを普及させた訳では無いことも似てくると思う。