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The More I See The Life

God pains me,the more I see the life, who wants to see? God told me, I've alredy got the life, oh I say

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ディープインパクトの凱旋門賞

 日本中が深夜のため息であった今年の凱旋門賞。
 敗因は「運が無かった」ことと、勝った馬に「上手くやられた」ってことではないだろうか。
 間違っても、斤量差でも臨戦過程におけるローテーションでも無い。力負けしていたことでも無いし、騎手の責任でも無いし、陣営の不手際でも無い。
 あえて戦犯を選ぶなら、ここまで煽ったマスコミとニワカファンであろう。
 まず、斤量差などはやる前からわかってたことだ。もし、ディープの小さな馬体には59.5kgが重いのならそれも能力だったし、あの馬体だからここまでの馬になれたとも云える。馬体が大きかったら「飛ぶ馬」にはなれなかっただろう。しかもレース前にはローテーションのことは論議されていたが、斤量のことはさほど語られていなかった。
 凱旋門賞前から物議を醸しだしていたローテーション。本番の前にフォワ賞を使えだの、ディープほどの馬だからKジョージも使えなど言いたい放題。宝塚記念をステップにしたとなると無責任にバッシングするニワカファン。ぶっつけ本番を選択した陣営を静かに応援しとけって思いであった。前哨戦を使うとなると検疫が面倒なことになり、帰国後の国内レースに影響を与える。今回の選択は最善であったし、フォワ賞を使ったハリケーンランよりも強かったんだからここで叩くことは無いだろう。
ディープに先着したプライドに関しては展開が嵌ったこととディープがレイルリンクと併せた時に戦意を失ったから交わされただけだろう。
ぶっつけ本番で失敗論の中で想定の中であまり無かったことが、日本のレース展開と微妙に違うということか。
 これは、陣営も「良い経験をした」って言っていたので何かを感じたのかもしれない。
 レース前に3強状態になっていたことで油断があったこともあるだろう。ハーツクライが負けたKジョージが実質3頭立ての3着だっただけにハリケーンランとシロッコを意識した騎乗になったのでは。勝ったレイルリンクはディープを一番意識して乗っていたのが勝因の大きな理由であることは間違いない。
 ではレイルリンクの方が強いのかというとそんなことはあり得ない。有力馬であることは確かだが10回やれば8回はディープが先着するだろう。ディープに力が無かったのは10回やって10回勝てない馬だったということであろう。

 何れにしても、今回の敗戦における批判は引退するまでするべきでは無いだろう。無事にレースを終えた陣営に感謝したい。ディープの今後が今回の敗戦の答えになる。池江調教師のコメントは来年も来るぞって聞こえたのは俺だけだろうか。
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